消化不良の方へお勧めの水の飲み方

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最近体調が思わしくないという人特に食事を食べてもすっきりしないという人が多いように思いますが、これは欧米的な食事が身体へ負担を強くしていることが関係しているようですね。

日本人は昔から米中心の食生活をしていたのはご存じの通りです。それがここ30~40年ほどで一転して欧米的な肉やパンを中心とした食事に変わり、日本人の身体は徐々に変化を見せているのです。
肉を食べる生活となって骨格を含めがっちりとした体格の人が増えてきた一方で、生活習慣病や、腸に負担のかかる食生活が一般的に広がりました。

そして日本人において肉食偏重による変化が徐々に見受けられます。動物性タンパク質を若い頃から摂取しているので、20代の頃には大きめの身体ができあがっています。飽食と呼ばれる時代ですが、それに加えてお肉中心の食事は身体作りには大きなプラス面をもたらしました

 

ただしマイナス面もあり、腸に負担をかける食事で年齢を増すごとに腸に関する病気になりやすくなった…それが欧米食の影響だと思われます。

欧米食での健康的変化

日本人は米と魚を食べてきましたので、脂肪が増える事もあまり意識しなかったと思います。脂肪が増えることで多様な成人病への因果関係も指摘されています。全ては過食による問題と判断出来ると思います。

そして消化不良がもたらす悪影響は侮れません。下痢に見舞われ、逆に便秘になるなど、腸でのトラブルが多く発生します。¥腸へのトラブルを回避するには水を上手にとることも大事になります。

腸にたくさんの食物が溜まってくると「便秘」ということになります。ご存じの通り食物は賞味期限があります。つまりその期限内に栄養として消化や吸収をしないと、身体に悪影響が出るとも言われています。

体内なので腐食しないのですが、腸に溜まった便が長期間溜まると身体に悪影響を及ぼします。毒素になりガスも体外に押し出される訳ですが、もしここでガスを我慢していると大腸から体内に吸収されます。

その後に我慢したガスは身体へ毒素として吸収される、という好ましくない状況を生じてしまいます。それを解消するには、何よりも先に早めのお通じを心掛ける事になってきます。

 

飲み物が肝心

便秘に悩んでいる人は少しでも修繕しようとお薬を試される人も多いですが、単純な方法は飲み物に頼る事で、身体に最良の便通をもたらします。水を飲む方もいますが、食事の度にお湯などで腸を刺激してやっておくだけでも効果は十分あります。

毎年夏といえば酷暑で、毎晩のように熱帯夜で真夏日が続きますね。身体の水分補給も重要になってきますが、ついつい喉越しの良い冷水に手が伸びてしまいます。しかし体内は既に冷たい飲み物や食べ物を貯蓄していて、お腹の中は冷え切った状態になっているケースもあるようです。

その時に続けて冷水など飲んでしまうと身体にとって逆効果夏であってもお茶やティーなどで体内は暖めておくような配慮を持っての心がけが腸内を健康に維持できると言えそうです。

内臓に負担が掛かっている場合は、おかゆやツルツルと食べやすい麺類など、比較的お腹に負担の掛からない物を摂った方がいいですね。なぜならそれらは必ず水を加えたお汁物なので、お腹への負担を和らげるようなメニューになっています。水分を増やすことが内臓への負担を減らすのは、料理方法で組み込まれているのです。

もっと見直さなくてはならないのが飲料水の取り方です。まさか水だけを腹一杯飲むということはできませんが、その都度「体に必要な適量だけをこまめに摂取する」というのが水の基本的な取り方になります。

さて、内臓の話に偏ってしまいましたが、内臓の健康に欠かせないのがお腹を意識した呼吸法です。よく言われる腹式呼吸というのは内臓へ絶大なる効果を及ぼします

 

呼吸が体を変える

健康について興味のある人であれば少なからず聞いた事があると思うのですが、ヨガを含めストレッチなどする時、あるいはイメージトレーニングなどの瞑想を行う時などは、呼吸法として腹式呼吸を体得するように勧められます。

腹式呼吸は解りやすく説明しますとお腹を膨らませて行う呼吸トレーニングの事です。呼吸をするのにお腹が膨らんでいるのは当たり前じゃないか、と反論もありそうですが、よく行われているのが「胸式呼吸」という方法で胸を膨らませて行う呼吸になります。

どちらの方法も効果的であるという専門家もいるものの、一方では腹式呼吸には絶対的な長所があります。それは横隔膜を使って行う呼吸ということなのです。横隔膜を使うと内臓や、特に腸に対して活動を即することになります。

腸の活動も同時に呼吸で活性化しようという方法なのです。人間生きていれば呼吸を止め続ける事はありません。歩いている時、仕事をしている時、食事の合間、寝ている時でさえ呼吸を行っています。つまり腹式呼吸を身に付ける事で、ゆったり動いている腸に対して良い刺激を与え続け、プラスの効果を見込める事にも繋がってくるのです。

 

腹式呼吸レッスン

コツは丹田を意識することにあります。丹田とはへその下数センチほどの部分で、足を組んで背筋を伸ばしてその部分に意識を集中しながら、お腹をへこませて、お腹の空気を全部出してしまうところからスタートさせます。

全部は吐ききったところで、今度はゆっくりと空気を吸い込みます。そしてまた空気を吐き出す。空気を吐き出す時にはお腹の中の空気を全て吐き出し、完全にお腹をへこませるぐらいの状態までへこませてしまいます。

これで腸内も含め無駄な空気を全部出した形にするという訳です。全部出し切ったと思ったら、そこからゆっくり空気をお腹に入れていきます。この時は特に背筋を伸ばしてリラックスさせておくことが大事です。目をつぶって瞑想するのも良いと思います。リラックスに努めるのが最も効果的なのです。

以上のような方法で腹式呼吸を続けると身体に変化が生まれてきます。しばらくすると身体が温かくなり、体調がリセットされた気持ちになってくるのです。(実際にそう感じる事ができます)少しでも効果的ですので、空いた時間を活用して行ってみてください。やるだけですぐに身に付くものではありませんが、やらないよりはマシですよ。

まず腹式呼吸で体内の無駄な空気を一旦出してやり、そこから新鮮な空気を取り込む…この一連の流れは身体を改善する方向に変えていきます。まずはゆっくりで結構ですので自然に出来るところまで体得される事をオススメします。

これを続ければ腸内の無駄な空気、つまりガスが溜まりにくくなります。従って便秘下痢といった悪い状態から脱却する方向に進みます。

実はこの腹式呼吸じっくりと時間をかけて行った後に水を飲んでみてください。するといつもより美味しい水を飲む事ができます。腹式呼吸の効果で身体から不要な空気が無くなって身体がリセットされやすくなってきます。消化不良でお困りの方は腹式呼吸法を更に調べてみてください。美味しいお水とお腹の不調からも脱却できるのではないかと思います。

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