ウォーターサーバーの水の賞味期限は?

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Q ウォーターサーバーにある水質はどの程度持ちますか?

A 水質は常に一定ではありません。水質はゆるやかに劣化します。販売された時は新鮮な水でも、長期間にわたって品質が保たれる事はないのです。そのために保存形態によって賞味期限の表記が義務づけられています。
賞味期限とは、通常の保管状態を維持したとして美味しく飲める期間を指すのですが、一般的に水の賞味期限が長めのRO水ならは2リットルサイズで2年ぐらい、1リットルより小さいサイズだと1年ぐらいと言われます。
いくら密閉されたボトルでも保存環境次第で外部の影響を受けます。水の賞味期限は各社でそれぞれ異なりますが、だいたい数ヶ月~1年といったところです。そして開封済みの場合はさらに短くなり、およそ1ヶ月程度とされています。
「水だから安心」と言いたいところですが、 新鮮さが売り物の水だからこそ消費期限が厳しく設定されていると言えるでしょう。未開封の密封された状態でもそうなのですから、一度開封された水なら鮮度は落ちます。
空気に接すれば、普段では問題にならない程度でも雑菌が入り、当初の品質より低下したと判断しているのです。完全密封で衛生的な水として流通された物だからこそ、空気が触れた状況になっただけで「「鮮度が落ちる」と高い規準で見られています。それぐらい水質の規準は厳しいのです。開封後は早く飲まれた方が美味しい水を味わえるのは言うまでもないことなのです。

 

 

 

Q 水の保管場所で注意すべき点は?

A ウォーターサーバーボトルに入れる前の水でも、保管場所に気を付ける必要があります。賞味期限内でも直射日光や高温多湿な場所には注意して頂きたいですね。たとえボトルが未開封状態だとしても、屋外や直射日光が当たる場所、また高温多湿の場所での保管は避けてください。直射日光で品質は劣化する可能性があります。できる限り冷暗所のような暗くて日光のあたらないところが理想でしょう。

 

 

 

Q 天然水とRO水で賞味期限が異なるのは何故ですか?

A ウォーターサーバーに入っている水の賞味期限はどの程度の寿命と考えればいいでしょうか?これはウォーターサーバー本体の構造より、まず中に入っている水の種類によって大きく変わります。水の種類ですが「RO水」「天然水」とでは全く異なります。
賞味期限が長いのは「RO水」の方で比較的賞味期限が短い方が天然水だと思ってください。意外かと思われるかもしれませんが天然水の方の賞味期限が短くなっています。理由は、含まれているミネラル等の影響が大きいためです。
ウォーターサーバーで販売されている水というのはボトルに封入されており、空気に触れないように配慮されていますが、そもそも水の中に少なからず酸素などの空気が溶け込んでいるわけなので、そのまま放置しているだけでも品質が劣化すると思ってください。
特に硬度の高い硬水のミネラルウォーターの場合は軟水のものと比較しても劣化が早いです。 天然水は、ろ過、沈殿及び加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていない、特定水源より採水された地下水の事をいいます。
天然水というと「自然のまま」というイメージがありますが、採水後安全に飲めるようにろ過・加熱殺菌等の処理を行い、不純物を排除しています。天然水の採水地は体に良い成分が含まれた水質の良い地域が厳選されています。
また自然によって何百年もかけてろ過された水なので、自然にできた「クリーンな水」なのです。ですがその分ミネラルなどの物質は、空気に触れることで劣化する対象になるという事です。自然だからこそ、それだけ空気に触れるなどで劣化するという事になるのです。
一方の「RO水」ですが、こちらは特殊なフィルタを通す事によって雑菌やゴミ、環境汚染物質、更にはミネラルをも取り除いている純粋な水として精製されたものです。そのためミネラルウォーターのように独特の甘さや味の深みなどはありませんが、純粋な水として飲み口はすっきりしているといった特徴があります。
余計なものがほぼ含まれていないため賞味期限もかなり長めになっています。天然水の場合は未開封のもので2週間から1ヶ月程度のものが多く、RO水は長いものだと未開封で賞味期限が1年以上のものもあります。
美味しさ、旨味という点では天然水の方が自然のミネラルを含んでいる為ありますが、その分品質の劣化は見られやすいと言われているのです。それは賞味期限にも表れているので、もし水を頼む場面がありましたら、賞味期限は確実にチェックしておき水の特性を把握しておきたいですね。

 

 

 

Q 賞味期限と消費期限の違いって何ですか?

A よく消費期限と賞味期限と同じ扱いで語られる事があります。これは知っておくべき事項だと思いますので注意してください。実は水の業界で言われているのは賞味期限の方が多く用いられます。
消費期限の方はあまり使用される事はありません。賞味期限と消費期限の意味は全然違うのです。ここをしっかりと押さえていないと賞味期限切れの水に ついてきちんと把握できないことになります。
結論から言えば「消費期限は安全に食べられる期間」でお弁当や惣菜、生菓子など5日以内で品質が劣化するために言われている物です。そのため消費期限が何日か過ぎたものを食べるのは危険と言われています。その期間内に食べてしまわないと体に影響を及ぼすということですね。
それに対して賞味期限は美味しく食べられる期間と言えます。賞味期限は過ぎても口にする事が可能なものだとお考えください。つまり賞味期限が過ぎたからと言ってもすぐに食べられなくなったり飲めなくなったりする訳ではありません。
だいたい水の話で出てくるのは賞味期限です。つまりおいしく飲める期間を話題にする事が多いです。水ですからそんなにすぐに人体に有害な影響を及ぼす状態になることはありません。
ただある程度の期間をおけば、味に変化が出てくる…そういう意味で賞味期限が設定されています。そして各食品メーカーでは賞味期限に余裕を持たせて実際の賞味期限の7割程度で設定している所が多いですね。食品メーカーならではのアイデアと工夫と言えるでしょう。
ペットボトルに入っている水は賞味期限2年あたりの範疇が最もポピュラーですが、もし2年間の賞味期限の水が切れた場合でも、きちんと日の当たらないところで保管をしているのであれば、1~2ヶ月賞味期限が過ぎても十分飲むことは可能です。
体のことを考えるのであれば消費期限に気をつけるべきなのですが、水の場合は賞味期限でさえ長めですので、ある程度長期間放置しておいても空気に触れた状態で放置していなければ、口にすることは可能となってきます。

 

 

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