体内の水分割合について

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体内の水分の割合

なにか肌がかさかさになって、ヒジやヒザの皮質が気になるし、ふけは増えてきたように思うし、肌のトラブルが増えてきたように感じるわ。昔はそんなことはなかったともうのに

 

…そうおっしゃる奥様方が多いように思います。

 

確かに年齢を重ねると昔のような肌のはりはだんだんなくなってきてしまうのですが、それでも、そのような状態を目の当たりにしたときにはちょっとショックですよね。何とか対策をとりたいものですね。

 

よく話題になるのが人間の水分量です。
人間のほぼ3分の2は水でできているといわれます。
普段は気にする機会はありませんが、身体の多くは水分でできているので、汗をかくたびにのどが渇くのもそれらの水分を一定に保つ必要があるからです。
血液も水ですし、皮膚や筋肉も、つまんでみたり、伸び縮みすることを考えると、弾力性のあるものは水分が多いからだとイメージできるでしょう。
水分が大事といわれるのも、身体の大半が水分でできているからなのです。
では、実際の水分は身体全体のどれぐらいになるのでしょうか。

 

 

年代や性別で変わる水分量

成人では60%が水分といわれています。
それに対して高齢になるほどに水分量が50%ぐらいといわれるように低下していきます。
ちなみに子供の頃は70%、赤ちゃんになりますと75%。
胎児の時には90%が水分といわれるので、体内の水分量=若さそのものを表しているのです。

 

 

年齢を重ねるたびに、汗が出づらくなり、特に意識できるのが指や手の汗ですよね。
スーパーのレジ袋をかえることが難しくなったり、本のページをめくる時につい指につばをつけたり…
若いときには嫌悪感を持っていたことが「あれ!」とつい動作に表れることになると、年齢を意識せずにはいられないですね。

人間の体はほとんどが水です。体内の水分量は、[年齢]、[性別]、あるいは[肥満度]によって違いがあります。

たとえば新生児は体重の約75パーセントですが成人は約60パーセント、胎児は体重の約90%で身体の成長を続けていくわけです。
水分が成長に大事なのは、生物の進化の過程でも明らかですね。
実は、動物でも植物でも、生物はそのほとんどが水からできています。

 

たとえばスイカやトマトは90%、魚は75%が水です。
生命はすべて自ら生まれたということ、水は生命にとっても大事なファクターなのはこのことからも想像できますね。

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また、私たち人間の場合は性別によっても水分量が異なり、成人男性では約60%女性では50%程度です。
女性の水分の割合が少ないのはなぜか。
単純に脂肪分の関係によってそうなっているんですね。。
女性の方が、生きるために必要な脂肪が一般的に男性より女性の方が多く体についてくるからで、その脂肪分だけ水の割合が少なくなってしまいます。
なお、身体の各組織に含まれる水の割合をみれば、血液の90%、脳も80%が水分からできています。

さらに、皮膚や筋肉が70~80%が水なのに対し、脂肪組織に含まれる水の割合は約10~30%と低めです。

脂肪分が多いから水分の割合も少なめになっているのです。

 

 

からだの水分量と分布

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水は、命の根源をなす物質であり、水分が循環することが、健康には大事です。

循環しなくなると、身体が固まっていき、不健康な状態になります。病気の温床になります。

できるだけ身体を動かすことは大事です。

 

そして身体の中の水分を循環は血液の循環を意味します。

体内の水は一箇所にとどまることなく、血液などの姿で体中を循環しながら各細胞に栄養分や酸素を供給しています

 

また、代謝老廃物を排泄したり、体温・phの調節など、健康を維持するために重要な役割も果たしています。
ところで体内の水は、さまざまな状態で体外に出ています。尿や便で排出されるのが分かりやすい例ですね。

1日約1.3リットルも排出しています。さらに私たちの身体は知らない間に水分を失っていています。

よく言われるのが[汗]ですが、それだけではありません。

汗は目に見えるので、「水分がなくなる」と意識できますが、実はそれと同等に水分を減少させているのが、「呼吸」なのです。

 

私たちは息を吐き出す時、常に肺から水分も出しています。その量は個人差もあるのですが、500ミリリットル近くになるようです。
ガラスに息を吹きかければガラスがくもりますが、これは肺から息と一緒に出ていった水分が、ガラスを曇らせています。もちろんガラスがなくても、吐き出された呼気の中には、水分も含まれ続けます。
このように、知らず知らずのうちに、呼吸によっても二酸化炭素とともに水分も排出していきます。

また皮膚からも汗という形で水分は失われ、これも個人差はあるのですが1日約600ミリリットルといわれています。

600ミリリットルも皮膚の表面から汗という形で蒸発しています。

これらの量を合計すれば、私たちは約2・3リットルもの水を毎日、体外に排出していることになるのです。
そう考えると、私たちは排出した水分量を毎日補わなければ、水分が減ってひからびることになります。

体内が水不足になると大変ですね。

 

水と生命維持

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人間は、たとえ食べものがなくても水と睡眠さえしっかりとっていれば、2~3週間は生きていられるらしいです。

ところが、水を一滴も取らなければ、わずか4~5日で命を落としてしまうといいます。

 

その話もなるほどですよね。水分が排出され続ければ、一気に身体が固まっていきそうです。
体重の約2パーセントの水分が失われただけで、[のどの渇き]、[食欲がなくなるなどの不快感]に襲われるといいます。

 

それから、約6パーセント不足すると、[頭痛]、[眠気]、[よろめき]、[脱力感]に襲われ、情緒も不安定に、とても正常ではいられなくなります。

それがさらに進行して10パーセントの水不足になると、[筋肉の痙攣]を引き起こすなど、[循環不全]、[腎不全]などへ進行していきます。

それ以上、進行すれば、これは意識が喪失、20パーセントの不足で死に至るといわれています。

死に至る状態までは想定外としても、通常より2%ほど減るだけでも、体調にかなり影響するというのは意外な結果です。

 

それだけ、水分は大事であり、体調が思わしくないなと感じたら、水分補給、冷たい水でも良いですし、体温に近い暖かめのお茶などでも良いですから、しっかり体内に水分を入れておかないと「気持ちが優れない」…場合によっては、知らず知らずの間に、他人に不快な思いをさせるような行動を起こしているかもしれません。

いつも落ち着いているためには、まず水分を補給しておくことが大事ですね。

 

水分の摂り方

水分を補う方法として、一番オーソドックスなのが「食事」になります。

ご飯や、みそ汁、肉、魚、サラダなど、ほとんどの食事には水分が含まれていて、食事1日分で約600 ミリリットルの水を補給することができます。
さらに私たちは、食べ物をエネルギーに変換する際に水分が生み出されるようで、その量が概算で1日に200ミミリットルほどらしいです。

それに加えて1・5リットルの水を飲めば、体内から失われた水を取り戻すことができ、体内の水バランスを調整することができるのです。
これらの量を毎日調整するのは実際難しいのですが、それをアシストするのが腎臓になります。

 

腎臓は、

内臓の中でも水の摂取量が多すぎた時に「尿」として余分な水分を排出する役目を担っています。

その逆に体内の水分が不足している時には、尿を濃縮し水の排出量を減らし、水分の排出量を抑えます。

 

腎臓の働きによって、体内の安定した水バランスを一定に保っているのです。

 

この作用などで全体の水分量が保たれ、水分は体内でスムーズに循環しています。健康体を維持しようと務めているのです。
健康体でいるためには、通常の水分補給も大事ですし。

 

意識して美味しい水、健康な水を飲み続ける習慣も大事ですし、それも含めて「無意識に飲みたくなる時」、「手元に純度の高い美味しい水を置いておく心がけ」が大事です。

 

無意識に水分補給をしたくなるときは、身体が水分をほしがっているときです。

 

つまり、体内に循環すべき水分が必要なときといえます。

意識して身体に取り入れる水よりも、体内が水分をほしがっているタイミングは、大事です。

そのときにおいしい、身体の優しい水を体内に取り入れてやるべきなのです。

 

 

そうすれば、より健康に、体内に水分を行き渡らせる水を吸収できるといえるのです。
その意味でも手元に「美味しい水」や<ウォーターサーバー>などがあれば、効果的に身体の新陳代謝を即することにもなるというわけです。

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