水でドライアイは改善できる?

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最近本当に切実な悩みとして取り上げられるケースが増えた「目のトラブル」です。ある時期から目に関する不快感を口にする人が増えてきましたね。春頃になって花粉が舞う季節になると「花粉症」が始まりますし、工場からの有害な大気汚染や中国からの黄砂の影響で目がやられるケースも多いようです。

日本は大陸からの偏西風の影響で自然的なリスクを直接受けやすい地理関係にあります。これだけはどうすることもできませんので、できる限り自己防衛が必要です。それだけではなくオフィスなどで一年中働く人達を困らせているのが、ドライアイ問題です。

 

ドライアイが増えている時代背景

湿度が低下する職場や自宅も多いので、加湿器などで対策をとる人も多いのですが、それだけではドライアイは無くなりません。ドライアイによる眼精疲労からの頭痛肩こりなど、たかが目から連鎖的に多くの病や症に発展していく恐れがあります。

職場で目を使う仕事が増えてきました。もちろん昔から目を酷使する事務職は多かったのですが、やはりパソコンの普及でずっとモニターを凝視し続けるのは過去に例のない状況になっていると思います。

更に考えてみると職場だけではなく、家庭で育児や家事に精を出している人達でもドライアイになる環境になっています。オフィスに限らず一般の家庭でも、機密性の高い部屋でいるために空気が乾燥しやすくなっていて、加湿器で対処しなければどんどん部屋の湿度は低下していきます。

次のような話を聞く機会が増え、目をいたわる時代が来たのだと切実に感じるようになりました。
『最近、目が痛くなる症状が多くて、瞬きがしづらいことが多くて。コマーシャルなどでよく聞くのが「ドライアイ」という言葉ですけど、それなのかなと思い始めました。仕事で毎日モニター画面とにらめっこしているので、目を休める機会がないですし、逆につい凝視してしまって、それがドライアイに繋がっているように感じます』

また次のような話をされる人もよく見受けられますね。
『目がしょぼしょぼすることがあって、私も花粉症になったのかなぁ?と思いました。一度花粉症になると目がボワッとした感じで腫れて、目の周りが自分の感覚じゃない感じで、痛痒くてすごく違和感があります。本当に外出する気が失せてきます。くしゃみと鼻水が止まらなくなるのもすごく困りますね』

花粉症」なのか「ものもらい」なのか、はたまた「大気汚染物質」系統も怖いですし、ドライアイもハイリスクですよね。目の網膜が非常に危険な状態になっているのは確かで、それらが複合的に作用してしまうと、今までにない身体への影響が生じてくるのは必至だと思います。

 

あなたの目は大丈夫?ドライアイの症状

ドライアイの症状とはいったいどんなものがあるのでしょうか。症状とすれば次のようなものが上げられそうです。
「目がゴロゴロする」
「光がまぶしい
「目の痛み
「視界がかすむ
「10秒間以上目をあけていられない」
「目の乾き
「目が重たくなる」
視力の低下
結膜炎になりやすい」
感染症にかかる」といったところでしょうか。

 

仕事でこの状態になると厳しいものがあります。一種の職業病ですから、普通に目が痛くなってしまっては、そのまま仕事は滞るわけですからね。ドライアイになっている人にとってその症状は深刻なのです。

ドライアイという名称のために、つい目を水で洗ってしまう人も多いようですが、これはあまり褒められる事ではありません。逆に目の網膜を痛める結果になり兼ねないからです。

たしかに「目が渇く」状態をドライアイというのですが、厳密に言えば「涙が減少する」と思った方が良いです。目の角膜や結膜が損傷する症状を指しているので、普通の水で目を洗っても有効な対応策とは言い難いのです。

涙がボロボロ出るウェットドライという減少にも繋がるようですので、水で洗うことは避けた方が良いようですね。元々目の表面は涙で潤っています。その涙には目を黴菌や雑菌から守ってくれる様々な成分(物質)が含まれているのです。

良かれと思って目を水で洗った結果、涙に含まれている成分が失われるだけでなく、様々な感染症を併発する恐れがあるのです。その感染症がドライアイであり、色々な眼球の病気を併発してしまいます。

目はなるべく直接色々なものにさらさない方がベターです。大量の水で目を洗うと目の表面に傷を付ける可能性も含まれているからです。もし私達が異様な「目の渇き」を感じた場合、水で洗うのではなく涙の成分を有する目薬を点眼することが基本行為といえます。

今の目薬は少々高めのものを購入すればその効果は十分見込めますので、よく説明書きをお読みになって使用目的にあったものを購入されることをお勧めします。温故知新なのですが目の状態を良化させるにはまず目薬の力を借りるのがベストという訳です。

 

潤す水の活用法

ドライアイだからといって、直接目を水で洗うのはよくありませんが、結局目が乾いているのは事実ですので、それを解消してやるためには水を使った対処法が必要となります。

直接目を洗う訳ではありませんが、その対策について色々な手段もあります。
やはり一番大事なのは作業の合間に休息をとるというものです。目を休める際にもしっかり眼球に光が届かないように配慮をするのが良いようです。

目を閉じるだけでは実はまぶたから光が入ってきてしまうようで、タオルなどでそれもそのタオルも少し濡らしておくのがベストです。そうすることで本当の意味での休息がとれます。よほど重傷でない限りは継続して仕事に戻ることができると思います。

まず考えるのは長時間のデスクワークを避けて毎時間おきに目を休める、といったところでしょうか。目を静かに瞑り蒸しタオルをかける、というのが職場での現実的な対処方法でしょう。

他に気を付けたいのはエアコンの場所ですよね。場所によってはエアコンの場所は動かせないところも多いと思います。その場合でも職場の上司に相談するなど、直接エアコンの風が当たらないように工夫するしか他ありません。

とにかくエアコンの風が直接当たる場所での作業を避けるのは大切です。エアコンほどではないですが、最近タバコの煙は少なくなったとはいえ、まだ休憩時間に喫煙されている人も多いようです。副流煙の問題もありますし、できる限り身近なところからタバコの煙は遠ざけるべきですね。

便利な時代となり最近のモニターではOAフィルターという優れたものがあり、これによって室内照明や日光の映り込みを避けられるようです。パソコンショップなどでチェックしてみてはいかがでしょうか?

あとコンタクトレンズを使用している方でしたら、やはりコンタクトレンズの使用時間をうまく調整することをオススメします。コンタクトレンズの使用時間を短くするだけでもやはりドライアイは防げますし、パソコン使用時にはなるべくコンタクトレンズを外すというのも効果的だと思います。

仕事でドライアイになってしまっては、せっかくの仕事効率がダウンしてしまいます。どのような対策が一番適しているか、自分のドライアイの理由についてまず特定してから対応を考えられるのも遅くはありませんよ。

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